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桐生市立南小学校 かつおぶし削り体験レポート

  • eduka7
  • 32 分前
  • 読了時間: 2分

群馬県桐生市立南小学校様では、2025年10月24日に、かつおぶし削り体験授業を行いました。この授業は「和食の良さ、だしの良さ」を体験的活動を通して学ぶことができました。

実践の模様をレポートいたします。





 


テキストを使って「かつおぶしができるまで」の学習をしました。

かつお節ができるまでには、たくさんの工程があり手作業で手間がかかっていると知ることができました。

目の前にあるかつおぶしの香りを嗅いで子どもたちは大興奮でした。さらに、削り機で実際に削ると、削ることの難しさや、市販されているものとの違いに気がつき益々興味を示していました。





味噌湯を飲み、その後に削ったかつおぶしから出汁をとり、試飲すると味の変化に驚いた様子の児童でした。

削って残ったかつおぶしを美味しくいただきました。




【子どもたちの様子】

かつおぶしはたこ焼きや、お好み焼きの上にかけるもの。という印象を持っていましたが、目に見えない出汁の美味しさとすごさにびっくりしていました。  



【先生の感想】

「出汁」といっても身近に感じることができなかった児童たちですが、実物の鰹節を見て、触れて、香って、削って、食べてと大変貴重な体験を通して、出汁の持つ魅力を感じることができました。

市販のかつおぶしと、自分たちのかつおぶしを比較して、薄さや大きさなどの違いに気が付き不思議そうにしている児童もいました。その疑問から食への関心が高まったように思いました。



【群馬県桐生市立南小学校様公式サイト】


 
 
 

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