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北海道浦河高等学校 かつお節削り体験レポート

  • eduka7
  • 11月2日
  • 読了時間: 2分

北海道浦河高等学校では、2025年9月5日、理科の授業において日本の誇る出汁と発酵文化というテーマでかつお節を用いた食育授業を行いました。この授業を通し、日本の素晴らしい食文化について学びました。

実践の模様をレポートいたします。






テキストを使って「かつお節ができるまで」の学習をしました。

かつお節ができるまでには、たくさんの工程があることを知りました。

世界で一番かたい食べ物であること、持つと手につく粉のようなものがカビだと知り、生徒は驚いていました。





雄節と雌節の違いの判別に苦戦しながら挑んでいました。

削る工程も、最初はなかなかうまくいきませんでしたが、徐々にコツを掴んで大きな鰹節を削り出していました。





鰹節を使った料理にも挑戦しました。

鰹出汁の美味しさを感じ、日本人でよかったという声があちこちから聞こえてきました。

お土産の鰹節も多いに喜んでいました。



【生徒たちの感想】

初めて鰹節を削ることができました。難しいなと思っていましたが、とても上手な人もいて驚きました。

コツを教えてもらって上手にできた時は嬉しかったです。

一番驚いたのは、味です。味噌汁で飲んだ時はびっくりするほど美味しかったです。これからも、日本の文化を大切にしていきたいです。



【先生の感想】

実物を目にした時、実際に削ったり食べたりするときの生徒の笑顔が輝いていました。

いくら動画を見たとしても、教師が説明して知識を得たとしても、実際に体験すると市内とでは雲泥の差があります。

削る活動と食べる活動。共に提供していただく機会に感謝したします。



【北海道浦河高等学校公式サイト】





 
 
 

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