香川短期大学で、小中学生親子24組が参加してかつお節削り体験
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(※ご指導いただきました先生からのレポートです。)
令和8年8月20日に、香川県にある香川短期大学でかつお節削り体験をしました。2026香川子ども大学として参加者を募集したところ、小中学生の親子39組から申込がありました。会場の都合で抽選をさせていただき、その中から親子24組、総勢50名を超える方に参加していただきました。小中学生はもちろんのこと、参加された多くの保護者の方も積極的に削り体験や飲み比べ体験を行い、初めての体験にとても感動されていました。
以前に実施した小学5年生72名のアンケート結果を予想させることから活動を始めました。
かつおだし、こんぶだし、炒り子だし、だしの素(市販されているもの)の4種類のだしを用意し、どれかは告げず、味見をしてどれがいちばんおいしいかを子どもたちに予想させました。
「いちばんおいしいと答えた子が多かったのはどの出汁でしょう。」と尋ねて予想していただきました。予想で一番多かったのは、「かつおだし」その次が「こんぶだし」でした。
アンケートの結果を告げると参加者は驚いていました。
約58%の子どもたちが「だしの素」がいちばんおいしいと回答していました。それだけ日常生活で慣れているのかもしれません。その後、今日は本物のかつおを削ってかつお節を作り、それをもとにだしをとってみますと活動の流れを伝えました。
事前のアンケート(4種類のだしの味比べ)
かつおぶしは本物のカツオからどのようにして作られるのかをテキスト、ぬいぐるみなどを使用して簡単に話したあと、削り方を説明しました。か
つお節削り体験は参加者のみなさん全員にとって初めての体験でした。
枯節の周りについている黒い粉(水分を吸収するはたらきがある)をタオルペーパーでふき取ってさっそくかつお節削りに挑戦です。
初めはなかなかうまく削ることができなかった子どもたちが大部分でしたが、少しずつコツが分かってきて削れるようになってきました。
削るときは、同じグループの子どもたちや保護者の方が削り器をしっかりと押さえるなどの協力、支援をしていました。
自分が削ったかつお節を削り器の引き出しを開けて確認し、「すごい」などと驚きの声を挙げていました。少しつまんで口に入れて味見をしている子どもたちも「おいしい」と言っていました。
子どもたちはうまく削れるようになってくると、面白くなりどんどん削っていきました。
保護者の方も子どもたちと交代して削る体験をしていました。
気持ちよく削れるのがとても面白かったようです。あっという間に枯節が小さくなっていきました。
どのグループも削ったかつお節が削り器の引き出しに一杯たまると、ビニール袋に取り出して引き出しを空にしてから削る作業を続けていました。
次に、「みそ湯」と「みそ湯+かつお節」の飲み比べ体験をしました。
ポットに入っている湯を使って、みそを少量入れた紙コップで溶かして飲んでみました。
かつお節を入れると、子どもたちから「おいしい」「こんな味を初めて知った」などと飲んでみての感動の声がたくさん挙がっていました。保護者の方も、子どもたちと一緒に飲み比べをして、とても驚かれていました。
【小学生の感想】
・自分でけずってみて、すごくかたかったです。
・けずって食べるとすごくおいしかったです。
・おみそしるもおいしかった。
・かつおぶしパラダイスでした。
【中学生の感想】
・かつお節を削るという、とてもきちょうな体験ができてよかった。このような体験を今後もしてほしい。知らないことがたくさん知れて、勉強になった。
・市販のかつお節よりも味がこくて、おいしかった。
・本枯節をけずるのはかなり難しかった。
・削りたてでは、こんなに味がちがうのかと驚いた。
【保護者の感想】
・枯節から削る体験は初めてですごく貴重でした。五感で感じることができ、特に香りが印書に残りました。小さいころからの経験は心に残ると思います。
・かつおについて改めていろいろと理解することができてよかったです。かつお節削り体験はしたことがなかったので、楽しく子どもと経験することができてよかったです。
・初めてかつお節に触れて削って、削りたてを飲んで素晴らしい体験ができました。なかなか日常ではできなくなっているので、今回、このような体験を設けてくださり感謝しております。ありがとうございました。

【香川短期大学様 公式サイト】



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