西東京市立明保中学校 かつお節削り体験レポート
- 4 日前
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東京都西東京市立明保中学校様では、2026年7月9日から7月14日の4日間にわたって、未来につなぐ和食~世界に誇る伝統食「かつお節のすばらしさ」をテーマに食育授業を行いました。この授業は「わくわく・ドキドキSDGsジュニアプロジェクト」の一環で、地域や社会の課題を自分事として捉え、その解決に向けて他者と協働しながら探究的な学習に取り組み、持続可能な社会の創り手として主体的に社会に参画していく力を育成するものです。
実践の模様をレポートいたします。
【▲ 「かつお節ができるまで」のビデオ教材を視聴している様子】
テキストを使って「かつお節ができるまで」の学習をしました。
かつお節ができるまでには、たくさんの工程があり、手作業で手間がかかっていることを知ることができました。
骨ぬきの様子を見て、その繊細さと大変さに驚きの声が上がりました。
枯節と荒節のちがいを理解し、見分けることができようになりました。

【▲ かつおぶしを削っている様子】
かつおぶしの削り方を学んだら、いざ実践です!
怪我に気を付けて、一枚一枚丁寧に削っていきます。
削り器の引き出しを開けたら、ふわふわなかつおぶしが削れていました。
活き活きと、得意げな表情です。
だんだんコツをつかんできた生徒たちは、自然と削り方を教え合っていました。
かつおぶしの良い香りとともに、生徒たちの笑顔が教室に満ちていました。
【▲ みそ湯を飲み比べ、かつお節のうま味を見つけます】
普段はあまり見つけられないような「うま味」を実感し、削りたてならではの豊かな香りと風味を味わうことができました。
生徒からは「コクが増した」「美味しい」「細かいかつお節は味が強く感じる」「昆布や白米がほしくなる!」など、さまざまな感想が上がり、気付きや学びが深まっていきました。
【子どもたちの様子】
最初はかつお節を削る向きや角度、持ち方、力加減に戸惑いながら、はじめてのかつお節削りに一生懸命取り組みました。他の生徒がかつお節を削っているときに削り器を支えてあげる生徒や、いち早くコツをつかみ的確なアドバイスをする生徒の姿が見られ、人としての成長にもつながりました。
また、かつお節を削るときの音に注目したり、香りや味わいから和食文化の豊かさを感じたりと五感を使って学ぶことができる貴重な機会となりました。
【先生の感想】
身近な食材でありながら、主役として味わうことの少ないかつお節を取り上げると発見が多く、非常に興味深い時間になりました。
洋食文化や外食産業の発展、暮らし方の変遷により、家庭でだしをとって和食の調理をする機会が減少している中、だしや和食文化を体験的に学ぶ意義は大きいものだと感じました。こうした体験を通して和食文化を尊び、多くの人の力や命をいただいていることを理解して食に対する感謝の心を育んでいってほしいと思います。
【西東京市立明保中学校様 公式サイト】
本校のHP「学校の様子」

















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