平安幼稚園では、7月2日(火)に食育活動の一環として、年長児クラスでかつおぶし体験を行いました。実践の模様をレポートいたします。
紙芝居や鰹のぬいぐるみで体の仕組みを学んだ子どもたち。音や香りを楽しみ、「これ、本当に鰹なの?こんなに小さくなるんだ~」など初めてのことに興味津々でした。実際に削ったかつおぶしを観察してみると、思ったより固く驚く子もいました。
鰹を釣った後、鰹節になるまでの工程が多く、出来上がるまでに時間がかかることに驚いていた子ども達です。削った鰹節の匂いを嗅ぎ、「良いにおいがする、おいしいね~」とお友達同士会話をする様子が見られました。みそ汁と、鰹節を入れただし汁を飲み比べ、鰹節のおいしさを感じることができました。
【先生の感想】
今回本物のかつおぶしを使用して、貴重な体験をさせていただきました。子どもたちは
もちろん私たち大人も実際に触ったり削ったりしたことがなく、どのようにかつお節が出来上がるのか、初めて知ることが沢山ありました。子どもたちも、「楽しかった、またやりたいね」等と夢中になる子もいてとても思い出に残る体験となりました。
【学校法人平安学園 平安幼稚園様公式サイト】
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