中城ひらやすこども園で2024年6月25日(火)に食育活動の一環として「かつおぶし削り体験」を行いました。
鰹節を使っている料理やできるまでの工程を学び、実際に削ることを体験しました。
実践の模様をレポートいたします。
テキストや紙芝居、かつおの人形を使用して鰹節になるまでの学習を行いました。
かつおを釣り上げてから鰹節になるまでの工程が多く、出来上がるまで時間がかかることを知った子ども達です。
初めて見る道具に興味津々な子ども達。使い方を説明しいざ挑戦!!
うまく削れず苦戦する姿も見られたが、自分で削ったかつおぶしを見て「おぉすごーい!」と感動していました
また、削れた鰹節の匂いも嗅ぎ、「いいにおいがする」と話してました。
みその入っただし汁と鰹節を入れただし汁を飲み比べる子ども達。「味がやさしくなってる」と発言する子や「あまり変わらない」と発言する子がいました。
【子どもたちの様子】
鰹節ができるまでの工程を知り、「なんで火を使うの?」など子ども達が疑問に思ったことを質問する姿が見られました。また、飲み比べの際、かつおぶしを入れただし汁を「おいしい!おかわりしたい!」と言う子が多く鰹節の美味しさを感じたのかなと思いました。
削り器を体験している時には「おおー!」と歓声があがり喜ぶ様子も見られ良い経験になったな感じました。
【先生の感想】
今回の学習を通して、鰹節になるまでの工程や、使用している料理、鰹節の味など学ぶことができました。
また、最近見ることのない削り器に触れて実際に削ることができ、子ども達にとって良い経験になったと思います。
【学校法人平安学園 中城ひらやすこども園様公式サイト】
コメント